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152件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-19 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第7号

ローマ・クラブの「成長の限界」の影響を受けて、人口爆発にある意味では乗せられて、田中内閣時においては大来佐武郎氏を座長にして人口問題懇話会を設置して、当時、結論が子供は二人までと。当時の新聞の社説は、政府は手ぬるいと、人口庁をつくってもっと抑えろと、ここまで言われておりました。最近、こども庁なんという話も出ていますが、これは余計なことですが。

上田清司

2019-02-28 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

先ほど古賀理事さんからも質問ありましたけど、私は素人ですが、今日この話を聞いていて、今挙げたキーワードのその背景にある最大の問題は、私は人口爆発じゃないかと思うんです。これをしっかりとコントロールできないと、食料も貧困も格差も、あるいは災害も紛争も解決できないというふうに思うんですよね。

松沢成文

2017-02-20 第193回国会 衆議院 予算委員会 第13号

FAOは、二〇五〇年までに食料生産量をあと六〇%引き上げないと人口爆発にはたえられないというふうなことを発表いたしました。しかし、その一方、日本では毎日お茶わん一杯の御飯を捨てている、フードロス六百二十五万トン。大変な問題ですが、このことについてはまた農林水産委員会でも議論させていただきたいと思います。  日本は、現在、カロリーベースで六〇%輸入に頼っています。食料自給率は四〇%。

江藤拓

2016-02-08 第190回国会 衆議院 予算委員会 第9号

そんなときに出会ったのが人口転換論という理屈で、どんな国も、発展していくと、多産多死、五人ぐらい産んで四十歳ぐらいに亡くなる時代から、最後は、少産少死、二人ぐらい産んで八十歳、九十歳まで生きられる時代に移って、その間で多産少死の時代があって、五人ぐらい産んで長生きできるようになって、そこで人口爆発が起きる、そんなような理屈をある人から教わりました。

越智隆雄

2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

国連は、昨年、二〇一四年を国際家族農業年とすることを決議したことは御存じだと思いますが、その問題意識は、今世紀半ばにも九十億に達すると見られる人口爆発このふえ続ける人口を誰が養うのかというところにあります。アメリカやオーストラリアの大規模農業生産力限界に達しておりますから、人口爆発の中心となっているアジアアフリカ農業を近代化し、生産力を高めるしかない。

太田原高昭

2015-04-22 第189回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号

まず第一に、人口爆発危機は去ったのかということですけれども、人口増加率は大幅に低下したものの、サハラ以南アフリカなどでは人口転換が十分進んでいない地域もあり、決して楽観はできないと思います。  そこで、世界人口の将来の見通しについて、次の十一ページの下の方に、図の六というところを御覧いただきたいと思うんですけれども、国連は三通りの推計を行っています。

佐藤龍三郎

2014-10-07 第187回国会 参議院 予算委員会 第1号

世界人口爆発がこれからやってくるかもしれないという中で、生物をちゃんと管理しながら捕れるだけのものを捕っていきましょうということは、どの国もそれは反対はできない話であります。  にもかかわらず、生物持続的利用とは食べることよりも見ることだなんということを主張する国がIWCの締約国の中にもう出てきているんです。

鶴保庸介

2014-06-06 第186回国会 衆議院 法務委員会 第22号

戦後は、これはもう引き揚げ兵の方々ががっと戻ってきて一気に人口爆発するわけでございますけれども、一方で、食料不足物不足といったことで、人口政策的な意味から何とかしなきゃいかぬということで、一九四八年でございますけれども、優生保護法ができるわけでございます。  しかし、この優生保護法ができるときもなお、刑法の堕胎罪はそのまま維持をしたままで優生保護法ということでございました。

西田譲

2014-05-20 第186回国会 衆議院 総務委員会 第22号

これから世界は、人口爆発をし、温暖化する中で、水需要が増す。日本水道技術というのは世界一なんですよ。ですから、国内の水道事業を充実させるとともに、私たちは、今政府で、水のビジネスを国際展開して、世界に出していこうではないか。一番このノウハウを持っているのは、実は自治体であり、それを支えている民間企業技術なんですね。  

新藤義孝

2014-05-15 第186回国会 参議院 総務委員会 第19号

これは最初の、今の御質問にございましたけれども、全国総合開発計画ですとか新全総ぐらいまでの時代、要するに人口が増える、特に都市において人口爆発的なものが起きてくるというようなことが大きな問題意識となり、逆にその裏腹の関係としての過疎の問題、これがセットで問題になっていた時代との背景の違いというのはあるのかと存じます。

門山泰明

2014-02-21 第186回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

一年間に百二十万とか、それぐらいの増加をしたという、まさに人口爆発とかロケットスタートと言ってもいいと思うんですが、こうした経験を私どもはしてきたわけです。  大臣も、そのロケットに乗っていらしたわけだから、御実感をお持ちだと思いますし、国土交通行政というのは、実はとんでもないこの人口増加に対応をしてきた、その歴史だったというふうに考えていいと私は思います。

若井康彦

2013-04-22 第183回国会 参議院 予算委員会 第9号

福田元総理が会長をされておりまして、私が事務総長をさせていただいている会なんですけれども、その中で、ずっと何回か会議出てきたときには、アフリカ等人口爆発に対してどう対応していくかということがずっとテーマだったんですが、去年から別のテーマになりました。それは、アジア全体、タイも含めて、アジアの新興国も高齢化がこれから問題になってくる、少子化がもっと問題になってくる。

高橋千秋

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

そして、これから世界人口爆発そして温暖化を迎えて水が足りなくなるという状態の中で、いかに循環をさせて有効に活用していくかということは極めて重要だと思います。  ですから、まず、経営の仕組みを工夫して、合理的な運営をするというのは第一です。これに合わせて、ビッグデータの活用。  今我々は、ICTとこの水問題を絡めて解決策がつくれないかという研究を始めています。

新藤義孝

2013-02-06 第183回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第1号

私もその一人なんで聞くわけじゃないんですけど、その非常に多くの数年間にわたって発生した日本人の人口爆発これが実はその後の社会保障とか経済問題をずっと引っ張ってきているのであると私は認識をしているんです。  ですから、そういった戦後のずっと動いている日本の経済問題とか社会問題のある意味でドライビングフォースになったのがいいも悪いもこの団塊の世代だったと思うんです。

藤井基之

2012-02-22 第180回国会 衆議院 予算委員会 第14号

ですから、今真剣に議論されている社会保障も、恐らく年金は、昭和二十八年にいろいろ検討されて昭和三十六年から動き出している、つまり、この急激な、いわば人口爆発とも言われる昭和時代標準モデル、むしろ模範モデルというのは、実はこれから、今私たちが立っている平成の時代では劣等生モデルになるということになるわけです。  

野田聖子